東急バス初
新型コロナウィルス感染拡大の影響により東急バスでの新車導入は最小限に留まっていたが、2023年度は青葉台にも漸く新車が投入されることとなった。
横浜市青葉区北西部地区におけるバス路線維持、充実へ向けた取り組みの一環として、2023年8月末よりブルーリボンハイブリッド連節バスが導入されている。連節バスの導入は東急バスでは今回が初の事案となる。
車体塗装は今までの東急バスとは一線を画するもので、東急田園都市線の主力車両2020系を模したカラーリングが採用された。
連節バスは2024年春より日体大線(青61・青葉台駅〜日体大)で運行される予定。営業運転の開始が楽しみである。
神奈川県内初
2023年10月に日野ポンチョの新車が1台投入。日野ポンチョのロングボディとなっており、新製配置での投入は東急バスの神奈川県内営業所では初の事案となっている。
行先表示、経由地表示はオージの白色LEDが採用された。また、車内の次停留所案内表示は投入当初より液晶モニターでの表示となっている。
投入後暫く運用に就いていなかったが、2023年11月7日頃より十91(新緑病院線・十日市場駅〜横浜新緑総合病院)で運用されている。
青葉台営業所に在籍実績のある車両
(2023年度車)
日野2DG-HX9JLCE(1台)