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東急バス 青葉台営業所をとことん研究するホームページ。それが青空交通 青葉台団地センター停留所です。

Home>青葉台営業所の車両概説(2002年度車)>AO323

AO323日野KL-HU2PREA改

2022年7月17日 溝の口駅にて【新羽転属後】

東急バスではレジェンド的存在の車。

元々は2002年8月に深夜急行(ミッドナイトアロー)用として投入された車で、初年度登録から2012年6月迄約10年近くを青葉台で過ごしていた。
青葉台時代は渋谷駅〜青葉台駅間を結ぶミッドナイトアロー運用の他、昼間は市71、市72など一般路線に運用されるケースも数多くあった。

その後は虹が丘、目黒、下馬(短期転属)、目黒を経て2018年夏から2023年暮れの引退までの5年4ヶ月間は新羽に在籍した。

新羽では専ら新横浜溝の口線(新横浜駅〜直行〜溝の口駅)で活躍。引退時にも「LAST RUN」のラミネート板を掲示し、新横浜溝の口線を往復した。

尚、この車は東急バスに関わる全ての使用拠点(横浜、川崎、品川、世田谷)で登録された経歴を持つ車となっている。

車両基本情報

社番 AO323
登録番号 横浜200か932
形式 日野KL-HU2PREA改
初年度登録 2002年8月
車体 日野車体製造
仕様 ワンステップ
扉数 2扉
中扉 引戸
方向表示 方向幕
(新製時〜2007年10月)
 3色LED
(2007年10月〜2023年12月)

経歴

  • 転配履歴
  • 年月 営業所 出来事
    2002年8月 青葉台 初年度登録
    2012年6月26日 虹が丘 転属
    2012年10月 目黒 転属
    2014年12月 下馬 転属(※)
    2015年1月 目黒 転属
    2018年8月22日 新羽 転属
    2023年12月 新羽 除籍
    ※下馬営業所在籍時は登録番号変更のみで、
     営業所標記は「M」のまま運用された。
  • 登録番号変更履歴
  • 年月 登録番号
    2002年8月
    →2012年6月26日
    横浜200か932
    2012年6月26日
    →2012年10月
    川崎200か1324
    2012年10月
    →2014年12月
    品川200か2524
    2014年12月
    →2015年1月
    世田谷200か4
    2015年1月
    →2018年8月22日
    品川200か2851
    2018年8月22日
    →2023年12月
    横浜200か4822
  • 特別装飾、ラッピング履歴
  • 年月 装飾 or 広告主
    ---- ラッピング履歴なし

フォトギャラリー

  • デビューから1ヶ月程

    • 運用開始から約1ヶ月。寺家町循環の運用に就くところを捕獲。
    • 行先表示は方向幕式である。
    • 2002年9月11日 青葉台駅にて
  • 朝の桐蔭

    • 朝の成合線運用に入っているところを捉えた。
    • 後ろも捉えた物の他のバスと被りまくり。。。
    • 被っているバスも3扉車、神奈中の富士7Eと2023年となっては見られない車種ばかり!
    • 後部には後方確認用のビデオカメラ(バックアイ)が装備されている。
    • 2002年9月26日 青葉台駅にて
  • にったい

    • 昼下がりの日体大線運用に入っているところを捉えた画像。
    • 2002年11月14日 日体大にて
  • きゅうこう

    • 今度は朝の青61急行便に充当されたシーン。
    • 側面の東急多摩田園都市開発50周年のステッカーも懐かしい。
    • 2003年12月18日 青葉台駅にて
  • おでかけ

    • 東京のりもの学会終了後の貸切イベントで東京都内、及び東京湾アクアラインを走行したシーン。
    • 東京都立産業貿易センター(浜松町館)では都営バスのブルーリボン、海ほたるでは東京ベイサービスのエアロバス(富士重工ボディ)との顔合わせも見られた。
    • (1,2)2005年5月1日 東京都立産業貿易センター(浜松町館)にて
    • (3,4)2005年5月1日 海ほたるにて
  • さいせい

    • 2007年に車体再生完了。
    • 車体再生直後は行先表示が方向幕のまま存置されたが、2007年10月にオージ製のLEDへ換装。
    • 車体再生に伴い、前面に貼られていた「HINO」のロゴは撤去された。
    • 前面向かって右側ヘッドランプ上に社番表記が追加されている。
    • 路線運用の為、前面と左側面にバス共通カード取扱表記のマグネット板を掲出している。
    • 2007年12月6日 青葉台駅にて
  • かもだん

    • 鴨志田団地線の運用に入ったところを捉えた画像。
    • こちらも路線運用の為、前面と左側面にバス共通カード取扱表記のマグネット板を掲出している。
    • 後部窓の営業所、社番表記は、2007年の車体再生時点で車内から見える位置に移動している。
    • 後部窓に貼られていた「人と環境に優しいアイドリングストップバス」のステッカーは剥がされた。
    • 1.2008年3月29日 鴨志田団地にて
    • 2.2008年3月29日 青葉台駅にて
  • とういん

    • こちらは桐蔭学園の契約輸送時に撮影。
    • 前面と左側面に紺色地の表記を掲出している。
    • 2008年9月4日 江田駅にて
  • えだみなみ

    • 市72(市が尾駅〜川和高校入口〜都筑ふれあいの丘駅〜江田駅)間の路線運用中に捉えた画像。
    • 青葉台在籍時代は324と共に市71,72充当シーンがよく見られた。
    • 後部窓には自動車NOx/PM法適合、及び神鳥前川神社のステッカーが貼られている。
    • FM SALUSのステッカーは剥がされた。
    • 後部登録番号標上に右左折時に一旦停止する旨のステッカーが貼られた。
    • 後部ブレーキ灯、方向指示器下に法定速度遵守ステッカーが貼られている。
    • 1.2011年9月7日 江田駅東交差点にて
    • 2.2011年9月7日 江田駅にて
  • ひさびさ

    • 2018年8月の新羽転属後、新横浜溝の口線運用に入ったときの画像。
    • 貸切兼用車だが、路線運用にも入るからかエキッズ(東急セキュリティのこども見守りサービス)対応ステッカーは貼られている。
    • 前面には「IC」のロゴ(赤縁取り付き)表記のマグネット板が装着されている。
    • 2022年7月17日 溝の口駅にて

バナースペース


青葉台営業所諸々


青葉台営業所の車両


青葉台営業所の路線(準備中)

  •  凡例
  •  一覧
  •  路線解説

    青xx

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    •  青61(急行・復活)
    •  青81
    •  青82
    •  青83
    •  青90
    •  青118
  • 市xx

    •  市03
    •  市43(移管)
    •  市61
    •  市62
    •  市71(廃止)
    •  市72(廃止)
  • 南xx

    •  南61
    •  南301(廃止)
  • 柿xx

    •  柿01(移管)
    •  柿02(移管)
    •  柿05(廃止)
    •  柿06(廃止)
    •  柿23(移管)
  • 十xx

    •  十91
  • 鷺xx

    •  鷺22 (廃止)
  • たxx あxx

    •  た26(移管)
    •  た31(移管)
    •  た51(移管)
    •  あ27(移管)
  • 深夜急行(廃止)

    •  ミッドナイトアロー(廃止)
    •  ナイトアロー(廃止)
  • 出入庫路線

    •  青葉台駅発着
    •  市が尾駅発
    •  あかね台行き
    •  江田駅発着(廃止)
    •  長津田駅発(廃止)
  • 系統番号付与前の廃止路線

    •  奈良町線
    •  荏田線
    •  市が尾駅循環
    •  青葉台循環(小回り)
    •  青葉台駅(坂上)藤が丘駅