1.車体欄

ボディーメーカーを表す。略称は下表の通り。

略称 正式名称
富士3E/5E/5B/7E 富士重工業
「富士」以下の数字とアルファベットはその車体形式となります。
西工 西日本車体工業
金産 金産自動車工業
北村 北村製作所
帝国 帝国自動車工業
日野 日野自動車工業
川重 川崎重工業
IKC アイ・ケイ・コーチ
IBUS いすゞバス製造
JBUS ジェイ・バス
MBM 三菱自動車バス製造
MFBM 三菱ふそうバス製造
呉羽 呉羽自動車工業
新呉羽 新呉羽自動車工業
三菱 三菱自動車工業


2.仕様欄

仕様欄に表記される記事の説明を下記に示す。


 用語 説明 
ツーステップ 東急バスでは1999年まで投入。乗客の乗るスペースまでは2段上がる形態。以前の路線バスでは普通に見られた。
ノンステップ 青葉台営業所では1999年度から投入(東急バス全体では1997年度投入車から)。アイドリングストップ&スタート装置を標準装備。ニーリング(車高調整装置、乗り降りの際に車高を下げ、楽に乗り降りが可能)、リフトアップ(悪路走行時に使用)装置を装備。中扉に車いす用のスロープ板を装備。
ワンステップ 東急バスでは2002年度より本格投入開始(青葉台営業所では当該年度はロマンス車のみ投入)。アイドリングストップ&スタート装置を標準装備。ニーリング、リフトアップ装置を装備。中扉に車いす用のスロープ板を装備。
マイクロバス 広義では小型のバスのこと。本記事では、下記に該当するバスをマイクロバスとして扱う。
・小型、ワンボックスカーの車体を延長し、乗車定員を12〜14名程度とした物。
【例:トヨタハイエース、日産NV350キャラバン】
・コンポーネントの多くを2トントラックと共通化した、マイクロバス専用モデル。
【例:三菱ローザ、日産シビリアン等】

3.備考欄

備考欄に表記される記事の説明を下記に示す。参考程度にどうぞ。。。

 用語 説明 
トランセ委託 車輌の所有は東急バスだが、運行管理は東急バス100%出資子会社の東急トランセが行う。
東京都内の営業所では、淡島営業所、下馬営業所、弦巻営業所、瀬田営業所の所属車が該当。
神奈川県内の営業所では、高津営業所所属車が該当。
ISS アイドリングストップ&スタート装置付きの車。東急バスでは1998年度の投入車から標準装備(本文では省略)。
みどり台塗装 上半分は赤基調に銀色の細い線が入り、下半分は銀色。ノンステップ車は、赤と銀色の境目に青の細い線が入る。別名「ウルトラマン塗装」とも呼ばれる。
コーチ塗装 東急コーチ路線に採用された塗装で、クリーム色基調に前面に赤帯、側面にカーブした赤いラインが2本はいる塗装。
東急バス20周年記念塗装 2011年に東急バス創立20周年となったのを機にデビュー。淡島、荏原営業所を除く各営業所へ配置された。デザインは5パターンある。
デザイン 写真
(クリックすると
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概要 対象車両
一般路線バス
先代塗装
S685(瀬田)(二子玉川駅にて撮影)
S685(瀬田)リア(渋谷駅にて撮影)
1968年まで一般路線バスで採用されていた塗装。 T1139(弦巻)
S685(瀬田)
AO1130(青葉台)
初代観光カラー
M1175(目黒)(上野毛駅交差点にて撮影)
M1175(目黒)リア(二子玉川駅にて撮影)
1953年5月の貸し切り事業再認可後に採用された塗装。 M1175(目黒)
SI1126(下馬)
2代目観光カラー
NI1178(新羽)(綱島駅にて撮影)
1980年代の貸切バスに採用されていた塗装。 I611(池上)
NI1178(新羽)
H1179(東山田)
現行観光バスカラー
NJ1153(虹が丘)(市が尾駅にて撮影)
NJ1153(虹が丘)リア(あざみ野駅にて撮影)
1988年のスーパーハイデッカー車投入時に採用された。現行の貸切バスはこの塗装。 TA1136(高津)
NJ1153(虹が丘)
都市間高速バス
「Milky Way」カラー
NI3175(新羽)(新羽営業所にて撮影【東急バス20周年記念イベント時に撮影】)
1988年10月開業の夜行高速バス「ミルキーウェイ」に採用された塗装。
当初はNI3175がこの塗装を纏っていたが、下馬転属時に貸切車へ転用の上改番。更に現行観光バスカラーに変更された為、このカラーリングは一時消滅した。現在は2016年投入の右記車両がこの塗装を纏っている。
(写真はNI3175【現在は下馬に転属しSI2175へ改番】)
NI3662(新羽)
ギャラリー塗装(あかね台) 1992年のあかね台分譲開始時にPR塗装としてデビュー。車体全体は東急バス標準塗装で、窓下に家、木、風船、雲の装飾が入っていた。1997年まで見られた。
TOQ-BOX 1987年に東京急行電鉄の電車とともにデビュー。車内の広告が1社で統一されている。青葉台でのTOQ-BOX号の歴史は下表の通り。
項番 社番 期間 デザイン 概要 写真
(クリックすると拡大)
初代 AO731 1987年頃 特になし 前面に「TOQ-BOX」のロゴのみ(だったはず) 未撮影
2代目 AO829 1987〜1993 前面、側面、リアに「TOQ-BOX」のロゴ
前面、側面、リアに虹とシャボン玉の装飾
未撮影
3代目 AO134 1993〜1998 幼稚園 前面、側面、リアに「TOQ-BOX」のロゴ
側面に山と小鳥とバスを待つ乗客の装飾
リアに親子の装飾
未撮影
4代目 AO1634 1998〜2003 虹&音符 前面、側面、リアに「TOQ-BOX」のロゴ
側面、リアに虹と楽器と音符の装飾
5代目 AO235 2003〜2007
6代目 AO237 2007〜2012
ロマンス車 貸し切り兼用車でハイバックシートを備える。
三方シート
最後部座席以外は車輌の長手方向にいすが並ぶ形態。所謂ロングシート。青葉台営業所では、1987年〜1990年投入の3扉車に採用されていた。また、2003年、および2005年投入のブルーリボンシティワンステップ車も、中扉から後ろは非常口ドア付近を除きこの形態。
(左写真はAO441の三方シート【2005年7月20日撮影(乗務員許諾済・画像をクリックすると拡大)】)
 
座席の一部が収納式 1988年、1989年式3扉車の一部は、運転席側の一部座席が収納式であった。試験的なもので、座席を収納することにより、より多くの人を運ぶのが狙い。ただ筆者が実際に座席を収納していたのを目撃したのは1回だけ。朝8時40分頃の成合線だったがw 収納座席の乗り心地はいまいち。。。しかも手動収納(だったと思う)。これじゃぁね。。。
中扉観音扉 中扉に、2枚折り戸を2セット使ったもの。乗降時間の短縮が狙いで、東急バス全体では1986年〜1989年まで大型の短尺車に採用。青葉台の3扉車も1987年度車は、中扉が観音扉で後扉も2枚折戸というおまけまで付いた。尚、2003年度車以降は標準尺、長尺のワンステップ車で再び採用されている。
トップドア バスの左前にしか乗降の為のドアがない形態のこと。貸切車、高速車などに多く見られる。青葉台では1999年投入のロマンス車、及び2015年度投入の契約輸送用の車が該当。
3扉  東急バスの一般路線車は、基本的にバス車体左側前部と左側中央に出入口を備えるが、車体左側後部にも出入口を追加することにより降車時間の短縮を狙った物。団地路線の多い、虹が丘及び青葉台に投入された一部の車両が該当。東急バスに投入された3扉車は全て長尺車で、エンジンは高出力仕様である。
DPF Disel Particulate Filterの略で、ディーゼル微粒子捕集フィルターのこと。エンジン後部のマフラーに装着されたフィルター部分で、集めたPM(粒子状物質のこと)を燃やす事で酸化させ、二酸化炭素等の気体に変えることにより、PMの抑制を狙ったもの。青葉台営業所では1991〜1995年式の全車両に装着された(本文では省略)。
酸化触媒 ディーゼル中のPM物質を特殊な触媒により酸化させ、低減させる装置。設置はDPFよりも安価。青葉台営業所所属車では1996年度以降投入の車に装着(本文では省略)。
ヘリマス
人や車の接近をセンサーで感知し、アラーム音とランプの点滅で知らせることによりバスの安全運転を支援する装置。バスの前方、右側面前方、及び左側面前方に設置されている。東急バス全体では設置が積極的に進められ、青葉台営業所所属車でも2006年度車はAO755を除く全車に、2008年度車はAO842〜844と890に設置されている。
(左写真はAO842の前面に設置されたヘリマスの様子
【2013年2月24日撮影・画像をクリックすると拡大】)
 


4.営業所略号について

1968年以降、東急バスでは営業所の略号を営業所の英文表記から、アルファベットの1〜2文字で示している。営業所の略号は1〜4桁の数字の前に表記されている。各営業所の略号は下記の通り。


略号 営業所名
A 淡島
O 大橋(2002年9月15日廃止)
K 駒沢(1984年3月15日廃止)
T 弦巻
S 瀬田
I 池上
E 荏原
N 中延(1981年6月22日廃止)
M 目黒
TA 高津
KA 川崎(2010年9月30日廃止)
H 日吉(1993年10月30日廃止)
→東山田(1993年11月1日以降)
NI 新羽
AO 青葉台
NJ 虹が丘
SI 下馬


5.その他

車両データで更新したデータに関しては「」または「」を付して区別している。